『あっちこっち』【D-49】
『あっちこっち』(Acchi Kocchi)
おススメ 【D-】
話数:全12話
今までに見た回数:1回
制作年:2012年4月 - 6月
ジャンル:ラブコメ・ギャグ・学園
1. 設定(世界観) |
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2. ストーリー展開 |
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3. 登場人物設定 |
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4. キャラデザイン |
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5. 作画(背景/美術) |
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6. 演出(アクション) |
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7. 声優 |
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8. 音楽(OP/ED) |
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9. 音楽(BGM/劇伴) |
5 |
10. その他 ⇔ |
3 |
合計 |
49 |
作品概要
千葉県のとある高校(アニメでは「県立猫毛高等学校」という名前)を舞台にツンデレ少女・つみきと朴念仁の伊御を中心として繰り広げられるラブコメディ。つみきと伊御の微妙な距離感に見ている方が恥ずかしくなり、つい2人にちょっかいを出してしまうという周囲の人間の反応は、そのまま読者の代弁でもある。1巻の帯には「読んだらゴロゴロすること間違いなし」と書かれている。
つみきは伊御を強く意識しているが、素直に甘えることができずにいる。つみきの気持ちを知ってか知らずか、伊御はつみきに優しく接しているが、はっきり恋人と言える仲までは届かない。そんな2人を周囲の友人達は、後押ししたり混ぜっ返したり鼻血を噴いたりと賑やかに見守っている。
Wikiより
この作品は原作が「まんがタイムきらら」で掲載中の4コマ漫画作品。
ヒロインが「らき☆すた」のこなたに似すぎていて勘違いして観始めてしまいそうになります。
ジャンルは癒し系日常ギャグラブコメ?とでもしときましょうか。ギャグのレベルは癖が強すぎず、悪く言えば単純。また登場人物はこれでもか!くらいのテンプレキャラ盛りだくさんで新鮮味はないかもしれません。
ヒロイン「つみき」と「伊御」の微妙な距離感に見ている方が恥ずかしくなり、つい2人にちょっかいを出してしまうという周囲の人間の反応を見守るというスタンス。
視聴を始めて10分で挫折しかけましたが観ていればノリが分かってきて、和んで観れるように。
ただ、原作が4コマ漫画なので1話としてみたときに盛り上がりにかけたり、オチが無かったりで1話から最終話までため込んで連続して観る私には非常に退屈に感じることが多かった。
同じようなテイストでも「らき☆すた」はすごく好きなのですがちょっと違うんですよね。「WORKING」等もおもしろかったので4コマ原作のアニメに対して期待を上げすぎている私がいけないのかもしれませんが。
一応付け加えると、未読ですが4コマで見る分にはおもしろそうだなと思ってます。
登場人物では設定のせいかメインキャラよりもサブキャラの方が観ていておもしろい。
ただ、メインキャラしか出ない話が多く、サブキャラ来ないかなぁと待ちながら観てしまってました。
メインヒロインの「つみき」がデレる様子は見ていて可愛いのだが、後半にはしっかり飽きてしまい、「伊御」も岡本信彦さんの声以外何がいいのか分からなくなっていく。キザなのに鈍感なところに無理を感じたのかもしれない。他にも「つみき」が男性ウケを狙ったように見えるのに対し、「伊御」はキザな面や岡本さんの起用といい女性ウケを狙っているようにみえ、「どっち!?」とアンバランスな印象。
デレデレな話でもまぁアニメ作品になるもんだなぁと感心しましたが、ゆる~い話やキャラクターに魅力を感じなければおすすめできません。
しかし徹底した部分もみられる作品で、ネコミミや猫好きな方はいろいろ盛りだくさんなので満足できるはずです。