あにまな(animana)

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『這いよれ! ニャル子さん』【D+57】

這いよれ! ニャル子さん 1 (初回生産限定) [Blu-ray]

『這いよれ! ニャル子さん』(はいよれ!にゃるこさん)

おススメ 【D

話数:全12

今までに見た回数:1

制作年:20124-6

ジャンル:コメディ・ハーレム()

 

1. 設定(世界観)

3

2. ストーリー展開

2

3. 登場人物設定

4

4. キャラデザイン

7

5. 作画(背景/美術)

8

6. 演出(アクション)

6

7. 声優

10

8. 音楽(OP/ED)

6

9. 音楽(BGM/劇伴)

5

10. その他→ハイテンション

6

合計

57

 

ストーリー

高校生の八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。

Wikiより

 

これまでに出ている小説、漫画、過去に出ているアニメは観ておらず、今回の地上波放送が初めてのニャル子です。

何気に観た一話がテンポよし、笑いよし、で面白く、最終話までトントンと楽しく観れました。

ただ残念ながら、印象としては一話がものすごくハイテンションで面白かったためかその後の話が一話ほどの勢いが持続されておらず物足りなかったところも。というかワンパターンで飽きたのかも。

ストーリーの進行がもう少し良ければ面白くなったのに、どうも終わってみればギャグと個性的なキャラの印象だけが残っている感じもします。

 

そしてとにかく、ヒロインニャル子がオタ設定なのでとにかくパロディネタが豊富。

アニオタ、ゲーオタ、特撮オタ、エロゲオタ、でないと分からないものが多く、私も半分近くわかっていませんでした(^^;)

これが分かるかどうかでもっと面白さが分かれそうです。

 

ほかハーレム()系の話は主人公に魅了があるか、各キャラの設定次第で好き嫌いが分かれる方なのですが、ニャル子に関しては宇宙人→地球人ハーレム設定だったのでOKでした。

ハス太君もオスだしwww

そしてここまで可愛くない主人公も珍しい。むしろもうちょっとふりきったくらいの主人公の方がよかったのでは?? なんとなく押しかけ女房的な展開も含め、うる星やつらを思いだしたり。

 

すでに述べましたが個性あるキャラクターたちで基本テンション高め。特に声優陣がいい仕事してます。おかげで面白くなったのは間違いなし。

特に最終回。

あの声優さんに何を言わせているんですか()

 

笑いの大部分がパロディなのでついていけない人の方が多そうです。オタ度が高ければ楽しめることは間違いないとは思いますが、分からなくても、つまらないと感じても、何も考えずに観てればぶっ飛んだテンションにハマれる不思議な作品です。

 

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