『ギルティクラウン』【D+52】
おススメ【D】
話数:全22話
今までに見た回数:1回
制作年:2011年後期
ジャンル:SF バトル
1. 設定(世界観) | 6 |
2. ストーリー展開 | 1 |
3. 登場人物設定 | 3 |
4. キャラデザイン | 5 |
5. 作画(背景/美術) | 8 |
6. 演出(アクション) | 5 |
7. 声優 | 8 |
8. 音楽(OP/ED) | 4 |
9. 音楽(BGM/劇伴) | 9 |
10. その他 →意外性 | 3 |
合計 | 52 |
ストーリー
西暦2029年。突如発生した未知のウィルス、通称〈アポカリプスウィルス〉の蔓延によって引き起こされた大事件「ロスト・クリスマス」から10年後の日本が物語の舞台である。荒廃し、無政府状態となった日本はアメリカ軍を中心とする超国家組織GHQの統治下に置かれていた。
桜満集は世間やクラスメイトに対してどこか冷めた視線を向ける男子高校生。周囲との微妙な距離を保ちつつ平穏な日々を過ごしていた彼はある日、お気に入りの場所である廃校舎で憧れの歌手・楪いのりに出会う。傷を負った彼女はレジスタンス組織「葬儀社」のメンバーというもう一つの顔も持っていた。集はGHQから最高機密「ヴォイドゲノム」を盗み出した楪いのり、葬儀社のリーダー恙神涯らと関わる中で「ヴォイドゲノム」に触れ〈王の能力〉を宿してしまう。
Wikiより
レビュー
放送中に観ようとして3話?で一度挫折。
気づいたら寝てしまっていて先の話へ進むことができず、また忘れたころに観ようと再生するもまた寝てしまう。の繰り返しで5話の壁は越えずとうとう半年ほどレコーダーに眠らせてしまった。
ホントに退屈なスタートの理由は出尽くした感の強いオリジナル性の無さ。非常に単純。
とにかくどこに重点をおきたいのか不明なまま進行。
まぁまぁまとまってきたなぁと思ったのに折り返しの2クールめで突然崩壊。
主人公は成長と言うより迷走し魅力無し。ここでヒロインのいのりあたりに「かわいい!」くらいの感情があれば楽しめるのだがそれもキャラデザイン以外無し。やっとこお気に入り見つけたらビッチ展開(笑)
キャラですごくお気に入りがいないまま終盤へ。
それとまあこの話いろんなキャラが死ぬわ死ぬわ。と思いきや意外なやつが生き残ったり。
そのまま一気に走り抜け…。
え? 【ネタバレ反転】
ガイがいのりを頼むとか言ったのにいのり死ぬの?
しかも2人一緒じゃなくて主人公生きてるしwww
ハッピーエンドのようでなんかハッピーエンドじゃない(=ω=.)
壮大な感じに行けそうだったのに世界も登場人物も小さくまとまりすぎた感じが否めなかった。22話あるならもっとテンポよく詰め込んでもいけたのでは?
作画や声優さん、劇伴がレベル高いし、面白くできそうな設定だっただけにいろいろと残念すぎました。
派生作品は期待してます。